11月14日：WTOへの提訴実行

経済問題

日韓両国は今後２国間で６０日間の協議を行うが、問題が解決されない場合、裁判の一審に当たる紛争処理小委員会（パネル）の設置をＷＴＯに求め、審理される。

日本、韓国をＷＴＯへ提訴　造船会社への金融支援で（ロイター）

13日に訴状が公開。6日から手続きには入っていたのですね。（国土交通省の報道資料）協議の結果は来年か。
ついでに水産庁の資料もメモ。これの結論どうなってましたっけ…。何かで見た気がしますが、やっぱり時間が経つと忘れてしまう。

旧朝鮮半島出身労働者問題

鈴置 高史さんのコラム。
対日裁判は国民にいい顔しつつも対処せず、迫られても任期切れまで逃げて次に押し付けるの繰り返しがノムヒョン大統領時代からの積み重ねでとうとう爆発したもの。ムンジェイン大統領はそんなこともわからず起爆装置を自ら押した形。

• 日本が反撃に出るとは予想していなかった。
• 1965年の日韓国交正常化交渉そのものを否定するつもりだった

二つの説を取られていますが、北朝鮮第一のムンジェイン大統領なので後者目的で進めていて日本が反撃してくるとは思ってなかったという両方な気がしますね。

やっと何かしら動いたのかと思ったら、話を専門家に聞いて委員会設置を決定したのみ。一応落としどころの検討を行ったようですが、これってば朝日新聞の言っていた基金設立ですね。検討するのは自由ですが、これまでの経緯とかどう説明するんでしょう。
そして、北朝鮮が勝ち馬に乗ろうと泥船に意気揚々と乗り込んできました。本当に勝てると思ってそうでなんとも…。京畿道が主催する国際大会らしいのですが、韓国政界からは与党「共に民主党」のイ・ヘチャン代表だけが出席とか。

北朝鮮問題

北朝鮮がアメリカに回答。ではなくなぜか韓国政府青瓦台報道官が答えるという不思議展開。
韓国外交部はそれはまずいということが分かっているのか言葉を濁してスルーする。
現在の青瓦台報道官は元ハンギョレ新聞の社会部長、論説委員だった方なのですよね。確かに報道官には報道関係者が任命されるというのは普通のようなのですが、ちょっと迂闊すぎではないでしょうか。ますます韓国は北朝鮮の報道官であるというイメージがついてしまいますね。

民族優越主義問題

BTSは謝罪したということで事態は収縮していきそう。

経済指数

メモ

何をまとめるにしろ日韓基本条約をおさらいしておかないといけないと実感。
李承晩の暴虐ぶりに改めて呆れてます。