11月25日:朝鮮通信使に意義はあったのか
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朝鮮通信使

疑問符に思っている朝鮮通信使の功績。
昨年にユネスコ記憶遺産に登録されたわけですが、個人的に「なぜ?」と疑問符しかありませんでした。
「両国の友好交流の面で特筆される」ということですが、日本側からすれば大多数から「朝貢」と思われ、朝鮮からすると「蔑視」が日記に記されていてとても友好と思えるようなものがない。学術文化的にも大きく影響を与えたものが双方に残っていない。双方都合のいい解釈で付き合いを続け、後の歴史観のすれ違いの原因にもなっていると思っています。
この記事もそのいい例。朝鮮側の「被害者意識」が強調され現在進行形の諸問題も韓国に謝って当たり前だという論理の材料にしているように感じます。
日本と朝鮮半島、その関係がよかったのは百済までさかのぼらねば存在しないと私は思っています。ただし、その百済も新羅などの外敵に対抗するため倭を選んだともいえるので対等に友好的だった時代は存在しない。まあ、そもそも隣国同士が仲がいい国家というものがあるのかとも思うんですけどね。

ここ最近の流れ

ここ最近の時系列
長いため畳んでいます。

ここ最近の流れ
日時 事柄
11月12日(月) 韓国、弁護士らがアポなしで新日鉄住金訪問。門前払いされるパフォーマンス。その後日本共産党と会談。
韓国国会、「日本強制徴用被害者賠償履行要求」決議案を発議
この日釜山で「日韓商工会議所会長団会議」の開催が行われる予定だったが開催延期。(18日報道)
11月14日(水) ASEAN首脳会議。
ムンジェイン大統領、参加各国に北朝鮮の規制緩和を訴えるも「完全な,検証可能な,かつ,不可逆的な非核化」の議長声明採択を許す。
11月15日(木) 韓国政府、公式ページに「韓国政府が司法府の判決を尊重して被害者の傷を癒すために努力する」
「韓日両国の関係を未来指向的に発展させることを希望する」
「判決後に日本政府指導者らの過激な非難発言については深い憂慮と遺憾を表明」
という立場表明。
韓国の海洋調査船が竹島周辺の日本領海内に侵入。
11月17日(土) APEC首脳会議。安倍総理、ムンジェイン大統領と立ち話で終わる。
11月18日(日) ムンジェイン大統領、ソウルで行われた日韓協力委員会合同総会に「植民地時代は両国にとってつらい過去だ。しかし、つらいからといって真実から目を背けるわけにはいかない」というメッセージを送る。
同様に河野太郎外相、「韓国でそれ(未来志向の関係構築)に逆行するような動きが昨今、続いていることに強い懸念を抱いている」というメッセージを送る。
日本側代表の日韓協力委員会・渡辺秀央元参議院議員は「日韓関係では日本側が韓国の数十倍、努力しなければならない」という認識。
11月20日(火) 韓国海洋警察庁警備艦、日本海日本側EEZ内で操業していた日本漁船の排除行動。海上保安庁巡視船と対峙。
11月21日(水) 韓国、慰安婦財団の解散を発表。
11月22日(木) 河野外務大臣が会見。
11月24日(土) 韓国大統領府、南北鉄道調査が制裁の例外となったと発表。
11月26日(月) 韓国野党議員の竹島上陸予定日。
11月29日(木) 韓国、徴用工遺族らが起こした三菱重工業に対する損害賠償請求訴訟の判決予定日。
12月31日(水) 在韓米軍駐留経費負担に関する特別協定更新期限
2019年
1月23日(水)
韓国、元勤労挺身隊らが起こした不二越に対する損害賠償請求訴訟の判決予定日。

メモ

明日は竹島上陸予告日

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